RS660用Up-Map T800+アプリベースECUリフラッシュ

これは、660 で RACE (フルパワー/フルシステム排気互換) マッピングを取得するための Bluetooth Andriod または iOS スマートフォン アプリ ベースのプラグ アンド プレイ オプションです。

この製品を購入すると、Up-Map T800+ モジュール、CANbus ケーブルが付属し、Android または iOS スマートフォンにそれぞれのアプリがダウンロードされます。

これはRS660用のフルパワーRACE専用ECUフラッシュです。ライダーアシスト機能とダッシュボード機能はすべて保持され、ピットレーンスピードリミッターも有効になります。

最も重要なことは、これが触媒コンバーターなしでアフターマーケットの排気装置を実行する安全で正しい方法であり、ECU エラーやチェック エンジン ライトなしでサーボや EGR システム コンポーネントを削除できることです。

ABSは後輪のみオフにできます。前輪ABSは常に作動します。

Upmap には 2 つのマップが付属しています。

1. ストックマップ（ECUをOEMステータスに復元する）
2. もう1つのマップはGabro Racingのチューニングマップです。アプリからマップストアにアクセスし、バイクの改造に適したチューニングマップを選択してください。（マップの説明をよくお読みください！）プロモーションコードGRTMAPを使用して無料でダウンロードしてください！

繰り返しになりますが、地図にアクセスするためのコードはGRTMAPです。GRTMAPクーポンは、UPMAPデータベースにある標準価格約118ユーロの地図すべてに適用されます（一部の特殊地図は価格がさらに高くなりますのでご注意ください）。地図データベースはこちらのリンクからご覧ください。コードはAF1 Racingが販売するUpMapsにのみ有効です。

このECUフラッシュによるピークパワーの向上はわずかです。テストバイクでは、 AkrapovicまたはSC Project製エキゾーストと組み合わせた場合、1～4馬力のピークパワー向上が見られました。最も大きな向上は中回転域で見られ、一貫して4～6馬力の向上が見られました。

この製品に関するさらに詳しい議論は、 www.apriliaforum.comのこのリンクでご覧いただけます。

.pdf 形式の公式インストールおよび使用マニュアルと、.pdf 形式の完全なアプリ ユーザー マニュアル。

2025年4月以降、このデバイスでサービスリセット（ダッシュボードからレンチアイコンのメンテナンスリマインダーを削除）を実行できるようになります。サービスリセット機能を使用するには、バイクに接続し、Up-Mapアプリを開き、ヘルメットをクリックして「スペシャル機能」を選択し、「サービスリセット」をクリックします。*一部のユーザーは、この機能を有効にする前にUpMapアプリを更新する必要があります。

* 2020～25年式USA RS660のオーナー様へ：ご注意：このECUフラッシュは、ミラーに取り付けられたフロントターンシグナルを無効にします。代わりに、ターンシグナルボタンを押すと、純正ヘッドライトの右または左のLEDアイブロウが点灯します。点灯方向は、ターンシグナルスイッチの押し方によって異なります（右：右アイブロウLED、左：左：アイブロウLED）。

** 2026年式USA RS660のオーナー様へ：UpMapによるリフラッシュでは、ヘッドライトのアイブロウターンシグナルは制御されませんのでご注意ください。'26年式RS660でアイブロウターンシグナルを作動させるには、 AF1 Racingターンシグナルインテグレーターハーネスが必要です。

使用とアクティベーションに関する追加注意事項を以下に示します。

注1:

アプリにログインし、ツールとアプリをバイクに接続/ペアリングすると、復元用のストックマップをダウンロードできます。

次に、マップストアに行き、クーポンコードを使用してレースマップをダウンロードします。

各 T800+ は 1 つの ECU/バイクのみと結合するため、自分のバイクでのみ使用できます。

注2:

Bluetoothの不安定性によりファイル転送速度が初期段階で低下する問題は解決されました。UpMapはAndroidとiOSの両方のスマートフォン/タブレットでご利用いただけます。

フラッシュプロセスは約 15 分間続きます。この新しい Marelli 11MP ECU は非常に大きなマップ ファイルを保存するため、ダウンロードして書き込むのに時間がかかります。

自転車のバッテリーにバッテリー テンダーを使用し、フラッシュ処理中はスマートフォンを充電器に接続したままにすることを強くお勧めします。

注3:

フラッシュの終了までに、T800+は自動的にスロットル学習とエラーリセットを実行します。バイクのキーオフ/キーオンを促します。

ECUのフラッシュが完了したら、Upmap T800+モジュールをバイクから取り外すか、接続したままにするかを選択できます。Bluetoothが30分間使用されない状態が続くと、スタンバイ状態になります。スタンバイ中のUpmapのバッテリー消費はごくわずかです。

OBD エラーのログ/消去が最近アプリに追加されたので、必要に応じてエラー コードを確認し、リセットすることができます。

注4:

この注意事項は、マップの読み込み時にP1309エラーが発生した場合にのみ適用されます。繰り返しますが、実際にP1309エラーが発生している場合にのみ、P1309エラーのクリア方法を説明したこちらのリンクをクリックしてください。

クローズドコース競技専用です。公道での使用は想定されていません。カリフォルニア州では、高速道路での使用、登録、または使用許可が一切認められていないレース車両にのみ合法です。

*ご注意：大変ご迷惑で、また考えられない理由により、UpMapでは、1人のオーナーが1つのUpMapアカウントで複数の自転車を管理することを許可しておりません。つまり、UpMapアプリでは、ユーザーメールアドレス1つにつき1台の自転車しか管理できません。既にUpMapが登録されている自転車をお持ちで、2台目の自転車を購入してUpMapを設定したい場合は、別のメールアドレスで新規アカウントを登録する必要があります。

お客様からのよくある質問:

Q: コードが表示されずに O2 センサーを取り外すことはできますか?

A: はい、O2、セカンダリーソレノイド、エバポレーションソレノイド、テールライトをエラーなく取り外すことができます。

Q2: コードが表示されずに ABS ポンプを完全に切断して取り外すことはできますか?

A2: ABSは扱いが難しいです。油圧ラインをまっすぐに配管し、 ポンプのキャップを閉めればエラーは発生しません。ただし、ABSユニット/ポンプは必ず電源プラグを差し込んだままにしてください。これは、QS、ブリップ、TC、WCなど、その他多くの機能のAPRC（ライダーエイド）の中枢です。また、クラッチスイッチとリアブレーキスイッチが正常に機能している必要があります（または適切にバイパスされている必要があります）。純正のリアブレーキスイッチはそのままにしておくことをお勧めします。クラッチスイッチとリアブレーキスイッチはどちらもAPRC機能に必要であり、正常に機能しているクラッチスイッチは、ECUがニュートラルギアマップ（im）にない状態であることを保証します。